滋賀民医連医学生センター学習会

コロナ禍の子どもたちの暮らし ～不公平な社会は弱い子どもを傷つける～

4月18日(月)19時～

講師：武内一先生（佛教大学社会福祉学部・社会福祉学科教授・滋賀医大卒・小児科医）

ご経歴：滋賀医科大学医学部卒業後、耳原総合病院にて初期研修。重症心身障害児施設第一びわこ学園、デンマークバンゲード障害児施設群短期研修を経て、耳原鳳病院、国保内海病院、耳原総合病院にて勤務、2017年度以後スウェーデン・ウメオ大学医学部客員研究員。2020年12月、滋賀医大同窓会「湖医会賞」受賞。

武内先生は、アメリカのストレス・スケールを用いた子どもたちの状況を小さな子どもたちでも答えられるわかりやすい方法で尋ねる手法で、大阪府下の子どもの居場所づくりを行うNPOに協力をお願いして聞き取り調査を20年秋に行いました。36人の子どもたちのストレス状況と生の声をまとめた論文を、BMJ（ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル）に発表されました。緊急事態宣言での一斉休校が子どもたちにもたらした影響について、お話しいただきます。

ご参加申し込みは下記の申込フォームから

http://shigamin.jp/ms_event_form/