復帰50年 沖縄の母子の現状 〜産婦人科の診療現場から〜
講師:嘉陽真美医師 (沖縄協同病院産婦人科)
12月10日(土)15時~ ZOOM+センター開催
沖縄県の合計特殊出生率は1.82(19年)で全国1位。2500g未満の低体重児出生率は11.1%で全国平均と比べて最も高い。10代の出産割合2.2%も全国平均の2倍。子どもの相対的貧困率は29.9%と全国の13.5%より2倍。1人当たりの県民所得は全国最下位。母子家庭の割合は全国で最も高い。
乳幼児期の貧困が子どもの生活と成長を脅し、大人になったときに貧困に陥る可能性が高い。
このような社会的リスクの高い沖縄の現況で、周産期医療を担い、妊産婦の支援に取り組む嘉陽真美医師にお話を聞きます。
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