滋賀民主医療機関連合会

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まちづくりレポートREPORT

スタンディング行動でアピール(しが健康医療生協・こびらい生協診療所ブロック)
2021年5月21日

【しが健康医療生協・こびらい生協診療所ブロックより】

1月から4月にかけて、4か月連続でこびらいブロック社保・平和委員会でスタンディング行動を行いました。1月22日、86カ国の署名、52カ国の批准のもと核兵器禁止条約が発効されました。歴史上はじめて核兵器が違法化され、国際社会の規範として核兵器の開発、実験、製造、使用などあらゆる活動が禁止されます。発行を翌日に控え、こびらい生協診療前で1月21日にスタンディング行動を行いました。いつもは草津駅まえで宣伝・署名行動を行っていましたが新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、スタンディング行動を実施。「日本こそ核兵器禁止条約への参加を!」「唯一の被爆国である日本政府こそが核兵器のない世界の先頭に立つべき」と訴え、通行する車からも注目されました。4月22日にも核兵器禁止条約のスタンディング行動を行いました。

2月、3月は「コロナ禍における、医療・介護保険制度改善」を同じくこびらい診療前でアピール。「コロナ禍から国民のいのちと生活を守ろう!」、「医療・介護・福祉を拡充してください!」とプラカードを掲げ、医療介護従事者の大幅増員や財源の確保、保健所の増設・保健師など公衆衛生の拡充を訴えました。今、国会で審議中の75歳以上の医療費窓口2割負担の反対のアピールも実施。病気やけがのリスクの高い75歳以上の高齢者が経済的な理由で受診を我慢することで、さらに状態を悪化させることになり私たち医療生協は断固反対しています。行きかう車からは「頑張れよ!」との声がよせられたり、窓を開けて話を聞いてくれました。

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