コロナ禍で、軒並み友の会の行事が中止となり、班会やサークル活動なども制限しないといけない状況になりました。
6月1日から大津市でもコロナワクチン接種の申し込みが始まることになりました。コールセンターに電話がつながらない、スマホもパソコンも使えない高齢者が困っている報道がありました。友の会の活動が制限される中、これは友の会の出番だということでワクチン接種申込みサポートをすることにしました。周知方法は、診療所待合室にビラ掲示と診療所にワクチン接種の相談のあった人に知らせることにしました。
6月1日には大勢こられることが予想されましたので、事務局のパソコン2台と個人のパソコン2台の4台体制で臨みました。
申込初日の8時30分頃から摂取申込み希望者が続々と集まってこられました。予め準備した番号札を渡し順次申し込みを行い当日は12時過ぎまでかかり約40人の方の接種予約を行いました。その後断続的に事務局に来られる方の接種申込を続け今日までお手伝いしています。最近は対象者が若い世代になったのでほとんど来られることはなくなりました。
今日まで接種日・接種会場の変更などを含め延べ約180人の方のサポートをすることができました。
また、診療所のワクチン接種の見守りボランティアも友の会の役員が協力しています。