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2022年9月27日 
「医療費が心配で受診をがまんしている人はいませんか?  無料低額診療事業のご案内」~事業所通信2022年9月号

「医療費が心配で受診をがまんしている人はいませんか? 無料低額診療事業のご案内」

                     ~事業所通信2022年9月号を掲載しました

 

 坂本民主診療所をはじめ民医連の診療所・病院の多くでは、経済的理由により適切な医療を

受けることができない方々に対し、無料または低額で診療する「無料低額診療事業(無低診)」を

行っています。

 

 保険証がない方、国民健康保険料や医療費の支払いをすると生活が困難な方など、生活保護基準の

おおむね1. 4倍までの低所得者を対象に、医療費の窓口負担を減額・免除します。入院が必要な

場合は、県内や近県の無低診を実施している病院をご紹介しています。

 

 利用にあたり、面接と必要書類の提出による審査があります。ご自身や周りにお医療費などで

お困りの方がおられましたら診療所職員や健康友の会事務局までご相談ください。

 

 

 ★「助け合い基金(薬代の補助)」への募金ご協力のお願い★

 

 無低診は調剤薬局が対象外のため、院外処方による薬代は減免の対象にはなりません。

 

 そこで当院では、しが健康友の会の「助け合い基金」のご協力により、無低診利用者の

調剤薬局の一部負担金を補助しています。

 

 しかし、「助け合い基金」は募金で運営されており、現在は薬代を全額補助していますが、

基金が減少し一部補助へ見直す必要に迫られています。

 

 低所得の方にとっては薬代の負担は大きく、薬代の補助の減額や廃止がされれば受診控えに

つながりかねません。

 

 物価の高騰など大変なご時世ではありますが、みなさまの「助け合い基金」への募金の

ご協力をよろしくお願い致します。

 

↓ 事業所通信はこちらをクリックしてください

2022.09 事業所通信(坂本民主診療所)カラー

 

 

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